PB 電子会議室
カテゴリ:データベース
日付:1999年01月28日 12:30 発信者:リエッチ
題名:RE(4):PB6: ストアドプロシージャについて基本的な事を教えて下さい。
まことさんこんにちは。リエッチです。
>参考書によると、ネットワーク上のトラフィックを現象させれるというメリットがあ
>るようです。
これが一番だとおもいます。PBと、PLSQLで組んだ同じ動きのプログラムを実行して
時間を計っても1000件のデータ処理で、目に見えて処理時間が違います。
これは、PBで実行されるSQL文などは、「SELECTやFETCH」のたびにネットワーク(SQLnet)
を介してデータを取りに行きます。
しかしストアドプロシジャーは、ストアドの実行と終了時の戻り値の取得の時だけ、ネットワーク
を介します。あとはサーバ内で処理をしてしまうからです
>基礎的な事かもしれませんが、PBを使ってDBソフトを開発しているという立場から
>だと、運用時にどのようなメリットがあるのでしょうか?
わたしは慣れているからかも知れませんが、ストアドプロシジャーをコンパイルするときなどは
バッチを作っておけば良いですし、ストアドプロシジャーをまとめてパッケージにしておけば
管理はもっと簡単です。コンパイルも簡単ですよ
ちなみに保守の面から言えば、ストアドプロシジャーは最強です
ソースを見る時など、別にPBがインストールされていようが居まいが、見れるのですから
PBオブジェクトだったら、PBがインストールされていないと見れませんよね。
客先にいって、その場でオブジェクトを修正したくても出来なかったりしますから
でもストアドは「テキストエディタ」で見ることが出来ますし
こんなところでしょうか?
分かりづらかったらごめんなさい
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS Windows NT 4.0
DBMS Oracle SQL*Net 2.3
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS (記載なし)
DBMS Oracle 7.3
WebServer (記載なし)
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