PB 電子会議室
カテゴリ:データベース
日付:1999年01月28日 10:07 発信者:まー
題名:RE(3):PB6: ストアドプロシージャについて基本的な事を教えて下さい。
まことさんTakaさんこんにちは。まーです。
>従来、ストアドプロシージャなるものを利用した事がないのですが、どのくらい有効
>なのでしょうか?
>参考書によると、ネットワーク上のトラフィックを現象させれるというメリットがあ
>るようです。
>
これは、Takaさんが言う通りです。
>関数を共用できるとか、関数のメンテナンス(管理)でしょうか?
>関数が入っているpblにリンクを貼れば終わりと思える・・・
>基礎的な事かもしれませんが、PBを使ってDBソフトを開発しているという立場から
>だと、運用時にどのようなメリットがあるのでしょうか?
>(個人的には、DBの保守や移行時に、その関数(プロシージャ)を管理する方が大変
> じゃないかと思ってしまいます。)
私のところでは、プロシージャ、ファンクションを多用しています。
DWのデータソースも全てプロシージャにしています。
メリットとしては、
?クライアントPCの負荷軽減
?仕様変更時の対応のしやすさ
があげられます。
?は、PBのスクリプトで埋め込みSQLをたくさん書かなければならない場合、PBDの
大きさが小さくなります。また、業務的なロジックもOracle側に持たせることができるので
実行時の負荷も軽減されます。
?は、?で述べたように業務的なロジックをサーバ(oracle)に載せてあるので、呼び出しの
インタフェースを変えなければプロシージャの変更だけで済みます。すなわち、クライアントAP
(EXE,PBD,DLLなど)の配布がいらないということです。
デメリットも結構ありますが、ここで書いているときりがなくなるのでこのへんで。
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS Windows NT 4.0
DBMS Oracle SQL*Net 2.3
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS (記載なし)
DBMS Oracle 7.3
WebServer (記載なし)
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