続きです。

SQLCAのデフォルト型の変更について説明します。
PBのオブジェクトは全て元となる型から
継承（派生）させて作成します。
例えばwindowオブジェクトの新規作成
についても、windowクラスから継承させた
ウィンドウクラスを作成するのです。
だから（publicな）プロパティやメソッド（関数）
が実装されているように見えます。

SQLCAについても同じ事で、
デフォルトでは、transactionオブジェクト
から派生するようになっていますが、
ここさんが作成されたトランザクションオブジェクト
から派生するように変更した訳です。
デフォルト：
　transaction→SQLCA
ここさん変更：
　transaction→ここさん作成transaction→SQLCA
という感じです。

SQLCAというトランザクションとは
開発者が簡単に開発できるように
PBが自動生成したり、AP終了時に自動で接続解除したりする
ある意味特殊なトランザクションオブジェクトです。

＞PBを最近始めたばかりで、いまいち、PBについてよく分からないのですが、
...
＞DWを使用せず、ストアドを実行することは不可能なんですか？
ここさんが、今まで何を使用されていたか分かりませんが、
もちろん可能ですよ。

※Sun OSでは丸数字を表示することが出来ませんでした。
PBを使用する方で標準の使用OSがUNIXという方は
あまりいないと思いますが、オールマイティ
な文字を使用された方がいいと思います。