PB 電子会議室
カテゴリ:スクリプトの記述
日付:2000年11月08日 00:43 発信者:Taka
題名:RE(7):PB7.0: 分散アプリケーションで、サーバAPからクライアントにファイルを作成する方法
riverさん、おはようございます。
>やはり事前にディレクトリを共有化しないとできないんですね。
ネットワーク上の他のマシンのファイルにアクセスするには、共有化およびアクセス権の設定は必須でしょう。
(Webアプリ等で、HTTP/FTPプロトコルでファイルを送受信するわけではないですよね?)
>ユーザが共有を解除したりすることも考えられるので、
>できれば共有化はしたくなかったんですが・・・
ここが良くわからないのですが、共有設定するのは、あくまでもサーバ上のディレクトリです。
(クライアント側の設定ではありません)
したがって「ユーザが解除してしまう可能性」は考えなくても良いのではないでしょうか。
それを言ったら「サーバAPを勝手に終了させてしまう」可能性もあるのですか?
基本的にサーバ機は、管理者が管理しているはずです。
「本システムでは、共有化されたディレクトリが1つ必要になります」というルールづけを徹底すれば
済むように思いますが。
>現在は、以下の手順を代替え案として考えています。
>
>(中略)
>
>この方法だと、管理は楽だとは思うんですが、
>実行速度が遅いかとも思います。
ファイル内容そのものを関数で受け渡すという方法ですね。
パフォーマンスを犠牲にすれば確実でしょうが、トラフィックが気になりますね。
M.Mさん:
>プログラムでネットワーク接続を行うようにすれば、事前の接続は不要となります。
>以下に、Win32APIの\"WNetAddConnection2\"でネットワーク接続を行うサンプルを
>記述します。(実験君済み)
何も「ネットワークドライブ」として接続しなくたって、共有化&UNC表記のフルパスでアクセス可能ですけど。
この種のAPIを使う場合でも、共有化されていない他のPCのリソースへは接続できないと思いますが...
(私の勘違いでしたらご指摘願います)
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS Windows95
DBMS その他
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS Windows NT 4.0
DBMS その他
WebServer (記載なし)
Copyright © 2013 Power Future Co., Ltd.