M.Mさん、Takaさん、こんにちは。

質問元のunknownさんが【締め】の発言を書かれましたが、
井戸端会議ということで続けさせて頂きましょう。(^^)

VBからPBに移ってきた方に読んで頂きたい内容です。

Takaさん:
＞＞なんかよく解らないんですけど、もしかしてメニューのClickedイベントに
＞＞一連の処理を書いてませんか？
＞＞ウィンドウ関数に集約しておいて、メニューからはその関数を呼び出すだけに
＞＞すれば楽なのではないでしょうか。
＞＞ウィンドウの中でOKボタンが押された時も、その関数を呼ぶだけで済みます。

結局、解ってくるとそういうスタイルに落ち着きますね。
（そういう説明をしてあげればよかったかな。(^^;）

M.Mさん:
＞が、このあたりってPBをある程度わかってないと、すぐにはできないんじゃないかな。
＞メニューオブジェクトから、ウィンドウの代名詞(ParentWindowだったかな)を使って
＞ウィンドウの関数を呼ぶなんてすぐにはわからないかも。教育受ければ教えてくれるかな。

このへんの解説は M.M さんのHPに載せて頂けるとよろしいのではと…
振ってしまいました。（爆）

＞VBにはウィンドウ関数とかって、無かったような気がするし（あったらすみません）、
＞少なくとも、オブジェクト指向の基礎の理解が必要かと。
＞VBユーザには第一の壁かな。
＞
＞でもこのへんわからないと、PBのオイシサが味わえないですね。

わたしの感覚としては「VBはウィンドウ関数しかない」というのが率直なところですね。
（グローバル関数は除いて）

メニュークリックやコマンドボタンクリックなどのイベントのSubプロシージャも
ユーザー関数と同列に記述されますし、呼び出す書式も同じで、
イベントと関数の区別を特に意識しません。
コマンドボタンを削除してもそのイベントスクリプトは残りますし、
コマンドボタンを別のウィンドウにコピーしてもそのイベントスクリプトはコピーされません。

こう考えると、VBのイベントの Sub は、PBのウィンドウ関数を作って、
命名規約にしたがって【関数を自動的に呼んでいる】のと同じ感覚です。
（イベントの Subプロシージャ名を変更してしまうと呼び出されません。）