PB 電子会議室
発言No. | 更新日 | 題名(クリックすると発言内容と関連するコメントが表示されます) |
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594 | 99/03/25 17:10:52 | RE(3):PowerBuilderによる製品販売について By まこと |
592 | 99/03/25 15:30:33 | RE(2):PowerBuilderによる製品販売について By こてちゅ |
588 | 99/03/23 12:42:49 | RE(1):PowerBuilderによる製品販売について By M.M |
585 | 99/03/23 09:35:18 | PowerBuilderによる製品販売について By まこと |
カテゴリ:その他
日付:1999年03月23日 12:42 発信者:M.M
題名:RE(1):PowerBuilderによる製品販売について
「まこと」さん、こんにちは。
> ですが厳密に考えると、ISOの購入ソフトの再販に当たるようなのです。
ISO-9000がらみの話しですか。最近これの取得推進をしているところが増えているようですね。
> PowerBuilderによる製品販売をする場合、ランタイムライブラリに対する
>品質保証はアシストが行ってくれるのでしょうか?
> それとも、ランタイムライブラリによるソフトの障害時、その品質保証は
>当社が行うべき問題になるのでしょうか?
>(サポート契約をアシストと結ぶ事で、修正モジュールの提供等を受けれる?)
契約上の細かい話は置いておいて、常識的な範囲の話ですと、PowerBuilderで作成した
プログラムについては当然プログラム開発者の責任になります。
ランタイムライブラリの品質に関してはメーカの責任と考えやすいですが、実際には
サポート契約の範囲内のサポートになります。(最低でもサポート契約の締結は必要です)
過去の経験(当時はアシストではなくパワーソフト日本法人でしたが)から言いますと、
特定顧客向けのパッチというのは、ほとんど期待できませんでした。(今はどうだかわかりませんが)
しかし、アシストさんの不名誉になるといけないので追記しますが、本社が外国にあるソフトメーカ
の対応は、何か問題があってもだいたいバージョンアップでの対応、あるいは公開されるパッチの
適用での対応がほとんどです。
(M$社やOraxxx社が、特定顧客のために個別対応してくれたことがありますか?
最近は、高額のサポート料金を払って直接サポートしてくれることもあるようですが。)
あまり突っ込むと、文明・文化の違いの話になってくるのですが、
基本的に欧米社会は、契約社会です。特にビジネスの世界ではそうです。
日本人的感覚だと「作ったところが最後まで面倒見るのは当たり前だろう」という考えを持ちやすい
のですが、あちらの人間には通じません。
ですので、製品(この場合ランタイムを含む)の保証については、サポート契約の条項をしっかり
理解して、その範囲だけしか保証してくれないと考えた方が無難です。
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS (記載なし)
DBMS (記載なし)
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS (記載なし)
DBMS (記載なし)
WebServer (記載なし)
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