ideaさん、こんにちは。

＞ただし、実は総作業量的にはクラスライブラリを用いてもせいぜい2割くらいしか負荷が軽減されない
＞ような気がします。クラスライブラリを用いる事による一番の利点は、10人月の仕事をする時に、
＞１の能力を持った人を10人集めて作業しなくても、5の能力を持った人が一人と0.5の能力を持った人が
＞５?６人いれば完了する。しかも品質とメインテナンス性では前者をはるかに上回る事でしょうか。

クラスライブラリの作成って、予備調査・設計がすごく重要ですので製造に時間がかかります。
この結果、小さめの仕事だと総作業量は減らないですよね。
もっともわたしも、（作業量の削減のメリットが出せなくても）品質向上を主眼において
クラスライブラリを使いたいと考えてます。

＞#しかも５の能力を持った人でも、１の能力を持った人のせいぜい倍の報酬しかもらってない場合が
＞#多い。できる人一人に貧乏籤をひかせれば、多数の人間は幸せになれる良い技術ですね。

あはは。(^^;
一般的にはクライアント・サーバシステムでは、全員の意思統一・スキルアップが重要で、
１人の【できない人】が全体の足を引っ張ると言われてましたよね。
最近は中央集中型に逆戻り現象を見せてますが、
１人の【できる人】が全体を引き上げるというわけですね。