＞＞「PBを導入して生産性が上がったら、ツールの費用くらいすぐ元がとれますよ！
」
＞＞と言っていました。PBを導入してVBよりGoodと感じるのはPBプログラマには当たり前の話しですが、
＞＞ユーザに説明する際の客観的なデータが欲しいですね。
＞そうなんです。わたしは VBで実務システムを作ってないので、
＞説得できるだけの生産性の比較データがないんです。(;_;)
＞だれか根拠ある数字下さい（爆）。

最近はデータベース回りにしてもVBが頑張っているので生産性の違いというのもかなり
薄れてきてますよね。メインテナンス等を深く考えなければVB+OO4Oでも
そこそこの生産性は出ます。(ただしこのときDBはOracle固定になっちゃいますが。)

やはりVBに対してのアドバンテージと言えばオブジェクト指向でしょうか。それも純粋なオブジェクト
指向ではなくて業務よりに必要から導入された実戦的なオブジェクト指向。

10人x3月以下のシステムだったらVBで十分ですが、それ以上になってくると業務用クラスライブラリの
ありがたみがしみじみと分かってきますね。

ただし、実は総作業量的にはクラスライブラリを用いてもせいぜい2割くらいしか負荷が軽減されない
ような気がします。クラスライブラリを用いる事による一番の利点は、10人月の仕事をする時に、
１の能力を持った人を10人集めて作業しなくても、5の能力を持った人が一人と0.5の能力を持った人が
５?６人いれば完了する。しかも品質とメインテナンス性では前者をはるかに上回る事でしょうか。

#しかも５の能力を持った人でも、１の能力を持った人のせいぜい倍の報酬しかもらってない場合が
#多い。できる人一人に貧乏籤をひかせれば、多数の人間は幸せになれる良い技術ですね。