＞にしやんさんこんにちは。
＞コメントを読んで感動しました。すごいです。
＞私もこの関数を使うのは無理だと思っていたので・・・
＞みそは lstrcat() で変数のポインタを取るところですね。

そうです。(一般的な使い方ではありませんが)

ＶＢ関連のサイトに載っていたので真似てみました。
(どこだったか忘れたけど…)

検索エンジンを利用すればいろいろ調べられますよ。

＞ところで逆に構造体の中のポインタから実体を取得する
＞場合はどうしてます？
＞よろしければご教授ください。

メモリ間コピーのＡＰＩを利用して、PowerBuilder の変数領域に
取り込む方法があります。

例：Long 型のデータを取り込む

外部関数
SUBROUTINE MemMove(REF Any dst, UnsignedLong src, Long len) &
　　　　LIBRARY \"KERNEL32.DLL\" ALIAS FOR \"RtlMoveMemory\"

スクリプト
Any a //データ取得用の一時的な変数
Long getdata //ここに結果を取得したい
UnsignedLong addr //アドレス

addr = ・・・ //目的のアドレスを取得
a = getdata //Any 型にキャスト
MemMove(a,addr,4) //指定アドレスから４バイトコピー(Long 型だから４バイト)
getdata = a //取得したデータを Long 型にキャストして取得

Any 型を使うのは、どんな型でも（構造体でも）取得でき、この外部関数を
多目的に利用できるからです。

Long だけなら REF Any dst のかわりに、REF Long dst とすると、
Any にキャストせずにいきなり MemMove(getdata,addr,4) とできる分楽です。
(他の型も同様)

Ｃの sizeof() のようなものが無いので、構造体のときなどは、
データのサイズを自力で求めなければならないのがめんどうです。