PB 電子会議室

コメント

発言No. 更新日 題名(クリックすると発言内容と関連するコメントが表示されます)
21211 04/05/19 12:40:27 RE(5):続き >> 不可能なModify?可能にしたい By ハム
21191 04/05/14 17:55:43 RE(4):続き >> 不可能なModify?可能にしたい By LooseFreelyLife
21190 04/05/14 17:54:55 RE(3):不可能なModify?可能にしたい By LooseFreelyLife
21187 04/05/14 12:45:50 RE(2):不可能なModify?可能にしたい By ZONE
21185 04/05/13 18:29:28 RE(1):不可能なModify?可能にしたい By ハム
21183 04/05/12 20:30:28 不可能なModify?可能にしたい By LooseFreelyLife

カテゴリ:データウィンドウ
日付:2004年05月13日 18:29 発信者:ハム
題名:RE(1):不可能なModify?可能にしたい

LooseFreelyLifeさん、こんばんは。

この場合はデータウィンドウオブジェクトのカラムのプロパティに計算式を
データウィンドウペインタで設定する事により行います。
以下はPB7での設定になります。

1、対象のカラム(データ1,データ2,データ3)の背景色を白に設定します。
  デフォルトの設定では透明になっていますのでこれを不透明にします。

2、各カラム(データ1,データ2,データ3)のProtectプロパティに以下の
  式をペインタで設定する。
     設定する式:if( trimw(XXXX) =\"な\",0,if(trimw(XXXX) =\"\",0,if( isNull( XXXX ),0,1)))
          trimw関数とisNull関数の引数 XXXX はデータ1のカラム名を指定します。

  操作はデータウィンドウペインタを開き、カラムを選択します。カラムを
  選択するとカラムのプロパティ情報がペインタの右側に出ますので、この中の
  [全般]タブを選択し、[プロテクト]プロパティのグレー表示のフィールドの右端の
  小さな赤いボタンを押します。この操作で画面に式を入力するダイアログが表示さ
  れますので、ここに式を書き込みます。注意としては式を入力した後は必ず検証ボ
  タンを押して式が正しい事を確認します。

3、各カラム(データ1,データ2,データ3)の背景色プロパティに以下の
  式をペインタで設定する。
   設定する式:if( trimw(XXXX) =\"な\",rgb(255,255,255),if(trimw(XXXX) =\"\",rgb(255,255,255),if( 
isNull( XXXX ),rgb(255,255,255),rgb(255,255,0))))

  この操作も2、と同様にデータウィンドウペインタでカラムのプロパティ(フォント
  タブの背景色プロパティの右端の小さな赤いボタンを押し式を設定します。

データウィンドウペインタでカラムのプロパティに式を設定すると、実行時の状態
(カラムの値など)により動的にプロパティが変更されます。
実行時にスクリプトでModify関数を発行し変更する必要はありません。

以上 参考になれば幸いです。


付加情報:

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Client SoftWare

OS Windows 2000
DBMS Oracle SQL*Net 8
Browser (記載なし)

Server SoftWare

OS (記載なし)
DBMS (記載なし)
WebServer (記載なし)

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