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20445 03/10/14 16:14:06 RE(5):サーバー統合の背景・論点 By まぁく
20440 03/10/13 19:44:22 RE(4):サーバー統合の背景・論点 By Taka
20436 03/10/13 16:15:35 RE(3):サーバー統合の背景・論点 By まぁく
20430 03/10/10 16:41:17 RE(2):サーバー統合の背景・論点 By M.M
20387 03/10/08 11:06:49 RE(1):サーバー統合の背景・論点 By まぁく
20386 03/10/08 11:05:43 Oracleのインスタンス/スキーマの管理について By まぁく

カテゴリ:その他
日付:2003年10月08日 11:06 発信者:まぁく
題名:RE(1):サーバー統合の背景・論点

○Oracleサーバー統合の背景
 OracleをDBMSとして利用し稼動する、複数台のサーバーがあり、事業所(東京、名古屋、大阪
 など)毎に1?2台程度配置されている。
 DBA(DB管理者)は、サーバーに対して2人ずつ(主担当,副担当)配置されているのが、現
 体系である。
 それを今回、1台(または2台)のサーバーに統合する事で、DBAを1人にし、運営コストの
 低減及びミドルウェア等の管理費圧縮を狙っている。

○論点と現段階での方針
 1.インスタンスは、幾つ設けるか?
   ・(案1)・現事業所の数だけ、インスタンスを設ける
        メリット :・リソースの管理が事業所毎で行える為、原因追求が行いやすい
              ・障害が発生した際、そのインスタンスだけをシャットダウン/再
               起動できるので、影響を最小限に食い止められる
        デメリット:・インスタンスが複数になる分、管理も増える
   ・(案2)・サーバーでインスタンスを1つとする
        メリット :・DBAの管理が行いやすい
        デメリット:・リソース管理が1つとなる為、障害が発生した際、サーバー全体
               を止める事となる
 2.インスタンスに対し、スキーマは幾つ設けるか?
   ・(案1)スキーマは、インスタンスに対し1つにする
        メリット :・DBAの管理がしやすい、表の共有化が容易に行える
        デメリット:・システムでの境界が無い為、どのシステムでどの表を使用している
               か別途管理が必要になってくる
   ・(案2)スキーマは、システム単位で切る
        メリット :・システム単位でスキーマを設ける為、影響度、表の所在が明確になる
        デメリット: DBAは、メンテナンス・チューニング等が必要になった時、スキーマ
               単位でユーザを切り替える必要がある。
              ・表の共有化が難しくなる


付加情報:

PowerBuilder Version (記載なし)

Client SoftWare

OS (記載なし)
DBMS (記載なし)
Browser (記載なし)

Server SoftWare

OS (記載なし)
DBMS (記載なし)
WebServer (記載なし)

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