的を得ないレスで、すいませんでした。
＞とのことですが、どのようなケースが「下手な」使い方なのかが分かりません。
結局は、アプリの作り込みによって変わってしまうので一概には言えないのです。テーブル設計、システム設
計、運用
回り等をすべて把握しないと結論が出せません。また、これらをコンサル会社等に調査してもらうと、えらい
費用を取
られる程、面倒な事になります。
それなので、どうにも煮え切らないレスになってしまいました。

＞「ストアドプロシジャはＳＱＬ文のやり取りより遅い」とのことですので、例をあげてみますね。
ごく一般的な環境になりますが、優劣をつけると、

＞ケース１：１つのテーブルから　ある条件で　１つの行をセレクトする
ＳＱＬの方が早いでしょう。

＞ケース２：１つのテーブルから　ある条件で　複数の行をセレクトする
行の長さ、行数にもよりますが、ＳＱＬの方が早いでしょう。行長、行数が多いと遅くなりますが、それはセ
レクトの
方法を考慮すべきです。

＞ケース３：複数のテーブルからなるある条件で　１つのテーブルから　１つの行をセレクトする
＞ケース４：複数のテーブルからなるある条件で　１つのテーブルから　複数の行をセレクトする
ここら辺りからストプロの方が、優位になってきます。当然、テーブル数、条件の複雑さによって変化します
が。

ストプロの特徴はＤＢＭＳマニュアルにも書かれていますが、
１．ＳＱＬ構文の解釈（サーバー側のＳＱＬ文のコンパイルみたいなもの）が逐次行われない。
２．複数のＳＱＬ文を一度に実行できる。
３．結果を結果集合の形で受け取れる。
と、こんなものです。技法的にはそんなに新しい物ではないので、トリガ、分散、透過等の当たらし目の技法
と組み合
わせるとさらによいようです。（オ○○○のショーケースで言っていた）