＞＞はい。表示用マスタを作って全件読みし、
＞＞その際データをアウタージョイン（あれば読む）したりしてます。
＞＞データベースの設計によるかもしれませんが、パフォーマンスは悪くないです。
＞
＞ということなんですが、この表示用マスタは
＞
＞（１）1/1?12/31までの全データを「0」でもっておく。
＞（２）クロスタブで表示する前に必要なデータを入れる。（書き換える）
＞（３）表示のときには、元のデータではなくて表示用マスタを
＞　　　そのまま表示に使う。（印刷にも）
＞（４）別の表示をしたいときは、表示マスタを「0」で初期化しておく。
＞
＞という感じでしょうか？
＞アウタージョインのやり方がよく分からないのですが。
＞教えてください。よろしくお願いします。

Kochanさん、こんにちは。

アウタージョインを使っての方法は、必ず表示したいヘッダ項目をテーブルに持ってしまうことです。
この場合、1月、2月、3月...12月というデータの入ったテーブル（以下 TB_HEAD）を用意して、
簡略化したSQL構文で説明します。TB_HEAD.月というのが表示したいヘッダ項目とします。

SELECT TB_HEAD.月, TB_DATA.VALUE
FROM TB_HEAD, TB_DATA
WHERE TB_HEAD.月 = TB_DATA.月 (+) ;

(+)をつけて外部結合（アウタージョイン）した TB_DATA.VALUE は、あれば返されます。
条件が一致しない場合でも TB_HEAD.月 は必ず返され、TB_DATA のない月の VALUE にはNULLが返されます。
これですべてのヘッダ項目が得られると思います。

SQL構文のペインタで結合条件 \'=\' などが表示されている枠をクリックして表示される
ダイアログで、外部結合を設定できます（枠の横に○っぽいマークが付きます）。

こんな説明でよろしいですか？