hiro-cさん、こんにちは。

すでにこてちゅさんがコメントされていることと重複してしまいますが。

＞行単位のロックで上記の排他を掛けることができるのでしょうか？？
＞行単位と言うのは、テーブルに格納してあるレコード単位にロックを
＞掛けるという意味で合っていますか？？

そのとおりです。これが、最初にhiro-cさん自身が、
DBのマニュアルで見つけられたことに相違ありませんので、
あらためて確認してください。
（「ＤＢでの方法が見あたりません」というくだりがよくわかりませんが…。）

（No.12554より）
＞マニュアル（SQL Anywhere Studio ユーザーズ・ガイド 第１５章）を
＞読むとrowでロックを掛ける方法は載っているようなのですが、
＞ＤＢでの方法が見あたりません・・・。

で、ちょっと↓の部分にアドバイスさせてもらいますと、
トランザクションとセッションを混同されてしまっているようです。

＞他のトランザクションがDBを更新中（CONNECT）に別のトランザクションが
＞開放（DISCONNECT）するまで、その業務を行えないようにしたいと考えています。

CONNECTしてからDISCONNECTするまでですと、
他のユーザが接続（セッション）している間、
ずっと使えなくなってしまいます。

整合性を確保するまでの、短い一連の仕事（トランザクション）が終了するまで
ロックした方が良いと思います。
すなわち、COMMITかROLLBACKをするまで、ということになります。
（実際、COMMITかROLLBACKをすることで行ロックが自動的に解除されると思います）

自分の１トランザクションが終了するまで、
自分以外のセッションでは行単位にロックされるということです。

やはりDBのマニュアルを確かめてください。