ＨＡＬさん、Mika★さんこんばんは。
＞
＞＞  題名の通り、PL/SQLの Rollback To Save Point みたいな機能を
＞＞スクリプト中で実現したいのですが、可能でしょうか？
＞＞
＞＞  具体的には、ある伝票の数量が画面で変更された時、
＞＞各明細行の更新に失敗しても、次の明細の更新はちゃんと行いたいのです。
＞＞明細毎に Commit／Rollback する事が可能でしたらよかったのですが、
＞＞伝票単位で Commit／Rollback をする必要がある仕様となっております。
＞
＞つまり、更新に失敗した行以外の更新は、DBに反映（COMMIT）させたい、ということでしょうか？
＞う?ん、試していないので無責任モードですが
＞更新に失敗したら、とりあえずROLLBACKして
＞失敗した行のステータスをNotModified!にして、再度更新、てのはダメかなぁ？(^-^;
＞

恐れ入りながら、Mika★さんのおっしゃるようでしたら
ＨＡＬさんのご質問の内容は「明細行毎でCommit/Rollbackが必要な仕様にする」
ということでとらえてよろしいですね。
ちょっと頭がこんがらがってましたが Mika★さんのご回答で納得しました。
Mika★さんのご回答に付け足しで回答させて頂きます。
この方法ですと、失敗した行番号の取得が困難なのでは、と思います。
すみません、方法があれば勉強の為教えて下さい。もし可能でしたら
Mika★さんのご回答が一番いい方法だと思います。

私の考えです。
ちょっと面倒ですが、DWのUpdate関数のロジックを埋め込みSQLで行えば可能です。
１．カレントバッファの行数分ループさせる。
２．ｎ行目の行に対し、ステータスを取得し、ステータスに応じてSQL文を実行する。
・DataModified!・・・SQLのUPDATE文
・NewModhified!・・・SQLのINSERT文
・NotModified!、（必要ならばNew!も)・・・CONTINUE
３．SQLコードによりCOMMIT/ROLLBACKを投げる。
４．２．に戻る。
５．DELETEバッファに対しても同様にして、DELETE文を行数分(DeletedCount関数を使用します。)
行い、それぞれに対してCOMMIT/ROLLBACKを投げます。
因みにご存じかもしれませんが、DELETEバッファにおいて、
DELETE文の削除キーの取得はGetItem***関数で取得できます。