serthさん、こんにちは。

＞PrintDataWindow()関数でdwを印刷しているのですが、印刷物
＞がdwの設定ではなく、プリンタの現行の設定で出てきます。
＞
＞例：dwの設定はB4横だがプリンタの設定がA4縦の時、A4縦で2枚
＞に別れて印刷される。
＞
＞これを回避するために印刷設定のメニューを作り、PrintSetUp()
＞でユーザーにプリンタの設定を変更してもらってますが、評判が
＞悪いんです。
＞Print()関数で印刷するとdwの設定で印刷されますが、今度はプ
＞リンタの設定を変更しても（拡大とか）その変更が反映されません。
＞(PB4.0の時は反映されたんですが...どちらかのバグでしょうか)

PrintDataWindow関数を使用すると、データウィンドウに設定した
用紙サイズは無視され、PrintSetup関数で設定した用紙に印刷され
ます。

dw.Print関数を使用すると、PrintSetup関数の実行結果に関わらず
データウィンドウに設定した用紙サイズで印刷されます。
しかし、用紙サイズを「デフォルト」にしておくと、PrintSetup関数
の設定どおりに印刷されると記憶しています。

＞要は、ユーザーがプリンタの設定を行わなかったらdwの設定で印
＞刷され、プリンタの設定の変更を行うとプリンタの設定で印刷さ
＞れるようにしたいんですが、どなたかご存知でないでしょうか？

PrintSetup関数を使用しないで、PBの画面で用紙サイズを指定する
ようにし、その設定をデータウィンドウのプロパティにセットする
ようなロジックを記述してはどうでしょうか。
当然、印刷時はdw.Print関数で印刷します。