numanumaさん、こんにちは。

＞「グリッド」又は「タブラ」の提示様式のデータウィンドウで、
＞グループを使用して、ある区分【複数存在する事もあり、動的に変更されます】ごとの
＞「軸見だし」・「小計」を出しながら、一覧表のような形で表示します。
＞
＞小計や総計があるので、結局全部のデータを読まなければならないのですが、
＞データ量が多いので、そうもいきません。
＞「軸見だし」・「小計」を小計データとして別に計算して実際のデータとUNIONで結合しても、
＞一行づつ取得する【表示に必要なだけサーバの結果セットから取ってくる】ような
＞芸当がデータウィンドウでは出来ません。

以下、私のアイデアですので、勘違いとかありましたらご指摘下さい。

｜データウィンドウを２つ用意します。
｜１つめをメインのデータウィンドウとし、ここにはグループ名と小計だけを表示します。
｜２つめは明細のデータウィンドウとし、ここは１つめのｄｗをクリックした時に、その行の
｜グループ名を取得し、そのグループの明細データを２つめのｄｗに表示します。

ＯＬＡＰツールのドリルダウン機能を、ＰＢで実現しようというのが狙いです。
この方法の利点は、１つめはグループ単位の検索結果のみ表示し、２つめは指定したグループの
明細行を表示するだけですので、全ての明細行を表示するのに比べれば、扱うデータ量はかなり
減るはずです。