muneちんさん、こんばんは。

＞データに
＞１（シャツ）
＞袖　　：ピンク
＞襟　　：赤
＞ボタン：黒
＞
＞などのデータが格納されそのデータに基づいて
＞シャツのイメージを作成するといったことをしたいのですが..
＞できますでしょうか？

結論から言いまして、技術的には可能です。
が、PBの開発環境では、低レベルAPIを駆使しなければならない
ので難しいですね。

方法としては、PBDSのWin32GDIを改造して電子検印の印影のビッ
トマップを自動的に描画するオブジェクトを作ってます。PBDSの
開発中にアップされているのですが、これが参考になると思いま
す。
この検印オブジェクトの、u_kenninのwf_drawkeninが検印描画
の心臓部で、ピクチャ・オブジェクトのデバイス・コンテキスト
を取得して、APIの描画関数で丸、直線、文字を描画しています。
これと同じように洋服の絵のパスを描画し、色や塗りつぶしを行
なえば絵は描画できると思います。(ピクセルの座標計算が難し
いですが)

ここからが問題で、データウィンドウにビットマップの絵を表示
するには、DWのハンドルを取得してDW上に動的に描画するか(やっ
たことが無いのでできるかどうか不明)、ピクチャ・オブジェクト
に描画したビットマップをファイルセーブしてDWに表示する、と
いったことをしなければなりません。

ビットマップのファイルセーブは、カラーパレットサイズの取得と、
ビットマップ本体のデータを取出すところが出来なくて、悩んでい
ます。 (;_;)