PB 電子会議室
発言No. | 更新日 | 題名(クリックすると発言内容と関連するコメントが表示されます) |
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6021 | 99/04/15 23:44:59 | RE(4):PB6.5: 分散環境で継承したオブジェクトをProxyから参照できない By あぶさん |
6017 | 99/04/15 20:58:28 | RE(3):PB6.5: 分散環境で継承したオブジェクトをProxyから参照できない By kar |
6003 | 99/04/15 14:19:53 | RE(2):PB6.5: 分散環境で継承したオブジェクトをProxyから参照できない By あぶさん |
5983 | 99/04/14 19:27:46 | RE(1):PB6.5: 分散環境で継承したオブジェクトをProxyから参照できない By kar |
5903 | 99/04/09 14:53:33 | PB6.5: 分散環境で継承したオブジェクトをProxyから参照できない By あぶさん |
カテゴリ:PowerBuilderの開発環境
日付:1999年04月15日 20:58 発信者:kar
題名:RE(3):PB6.5: 分散環境で継承したオブジェクトをProxyから参照できない
あぶさんさん、こんばんは。
#って変ですね、やっぱり
あらため、あぶさん、こんばんは。
>コンパイルは正常に行われますが、生成したインスタンスのインスタンス変数を参照した時にエラー
>(メッセージフォーマットにおけるエラー)が発生します。
このメッセージは何度も見たのですが、いつも良く分からないまま解決していたので、
正直に言って、正確に原因を断言することができません。
参考意見だけ。
メッセージフォーマットうんぬんというエラーは、クライアントのProxyオブジェクトの生成にミスが
あるケースが多いようです。
以下の手順で、執念深く掃除していくと、解決することもあります。
あるいは、また違うエラーに遭遇することもありますが、それでも
ボスキャラに一歩近づいたということはいえそうです。
1.サーバオブジェクトの再生成
プロジェクト(Applicaton)から実行ファイルを作成することにより、すべてのオブジェクトを
正しい順序で(継承元から継承先へ、部分から全体へ)コンパイルします。
2.クライアントのプロキシオブジェクトの粛正
通常、PBのオブジェクトは、複数のライブラリに重複した同名のオブジェクトがある場合、
コンパイル時にえらーめっせーじを返しますが、Proxyオブジェクトに関しては、なぜか
重複を検知しません。このとき新しく作ったProxyオブジェクトが重複していると、
ライブラリ探索パスの順序によっては、新しいオブジェクトが無視され、常に古いオブジェクトが
参照される、ということになります。これを確実に回避するため、クライアントのライブラリから
すべてのProxyオブジェクトを削除します。パワーバーのオブジェクトブラウザを使って
確認すると、より確実です。
3.サーバアプリケーションからProxyオブジェクトを生成
プロジェクト(Proxy)を使って、クライアントアプリケーションのライブラリパス上に、
Proxyオブジェクトを作成します。
#やっぱりはずしたかな?
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS Windows98
DBMS Oracle SQL*Net 8
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS (記載なし)
DBMS Oracle 8.0
WebServer (記載なし)
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