PB 電子会議室
発言No. | 更新日 | 題名(クリックすると発言内容と関連するコメントが表示されます) |
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4219 | 98/12/02 13:10:18 | RE(3):PB6: PB6.0への移行時の「ローカル構造体の動作」について By tano |
4178 | 98/11/30 14:00:40 | RE(2):PB6: PB6.0への移行時の「ローカル構造体の動作」について By Taka |
4168 | 98/11/30 10:53:48 | RE(1):PB6: PB6.0への移行時の「ローカル構造体の動作」について By てとらぽっと |
4153 | 98/11/27 11:23:50 | PB6: PB6.0への移行時の「ローカル構造体の動作」について By tano |
カテゴリ:スクリプトの記述
日付:1998年11月30日 14:00 発信者:Taka
題名:RE(2):PB6: PB6.0への移行時の「ローカル構造体の動作」について
こんにちは。
てとらぽっとさんのコメントを補足します。
ローカル構造体の位置付けは、てとらぽっとさんのコメント通りです。
PRIVATE扱いうんぬんの件は、以下の通りです。
・V4,V5でも、ローカル構造体で宣言したインスタンス変数は、PRIVATE扱いになるはずだった。
しかし、PBのバグのために、暗黙的に PUBLICスコープになっていた。
・開発側は、V6で このバグを解消する予定だったが、既存アプリのアップグレードをサポート
する上で問題になってしまう。
・しかたがないので、V6では従来通り PUBLIC扱いを許すが、コンパイル時にワーニング
メッセージを表示。「ローカル構造体 xxx は、次期リリースではプライベートに...」
少々ややこしいですが、FaxLine No.7714 には上記のように書いてありました。
(私も、はじめは悩みました。)
という訳で、ローカル構造体で宣言したインスタンス変数は、V6でも(本来はPRIVATEだけど)
PUBLICなスコープで参照/設定可能になっているようです。
次期バージョンでは、このようなソースはサポートされなくなる可能性が高いので、
可能なうちに対処しておいたほうが良いかもしれません。
(この「次期バージョン」って、6.5は含まれるのだろうか...?)
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS Windows NT 4.0
DBMS Oracle SQL*Net 8
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS (記載なし)
DBMS Oracle 8.0
WebServer (記載なし)
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