みなさん、こんにちは。

入力ファイルのフォーマットと、それの変換規則の説明が無くて分か
りにくかったと思います。すみませんでした。
入力ファイルは、固定長カラムという書き方をしましたが、もともと
DBに登録することを意識したファイルになっていないので、固定長
データ部とスペース区切りが入り交じったテキストファイルです。

ファイル中にTab文字が無い仕様だったので、1行の最大文字数を格納
できる1列だけの外部ソースDWを作って、ImportFile関数でテキスト
1行をまるまる1カラムに入れています。
もしTab文字がある仕様だったら・・・・ おそらく想定される1行の
Tab数に対応するだけの列を作ったと思います。

それでDWに読込んだ1行を、
・先頭から9文字が固定長のラベル。これを1カラムにするが、ラベル
中に含まれるスペースは削除する。
・9文字目以降がスペース区切りで、分解する。スペースは連続2つ以
上の場合もある。
という仕様で、Pos,Mid,Left,Trimといった文字列操作の関数を使い
まくって、フォーマット変換しています。

さらに特定のデータを別のデータに置き換える、という仕様があり、
この特定データの出現頻度が低かったので、ループ中でPos関数を使っ
て調べるのを止めて、Find関数を使いました。

kinさんがイメージされたのとは違うかもしれませんが、こんな感じです。

こてちゅさんwrite:
＞前にVB2.0でのFile操作も遅くて・・・・
＞その時は、PBのような代替案がありませんでしたので、苦肉の策で行ったのが、
＞メモリに読み込む事でした。
＞1行文のデータを配列にした変数に一度取込み、そこから構造体に取込んだり、コントロールに表示するようにしまし
た。
＞たったこれだけの作業でしたが、だいぶ時間の短縮になった記憶があります。
プログラムでデータ操作をする時には、何らかのプログラムが操作でき
るように一旦メモリにロードしますので、いかに速くプログラムが操作
しやすい形で読込かが勝負ですね。