PB 電子会議室
発言No. | 更新日 | 題名(クリックすると発言内容と関連するコメントが表示されます) |
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2283 | 98/07/08 14:51:05 | PowerSoftからの回答(マニュアルの記載ミスということで納得) By Hanafusa |
2277 | 98/07/08 10:33:57 | 追加情報 By Taka |
2259 | 98/07/07 09:54:18 | Update関数を実行してもSQLCAには値が返されません By てとらぽっと |
2240 | 98/07/03 20:42:25 | PB5.0.03: Update関数実行後のSQLCA.sqlnrowsの値について By Hanafusa |
カテゴリ:旧電子会議室
日付:1998年07月08日 14:51 発信者:Hanafusa
題名:PowerSoftからの回答(マニュアルの記載ミスということで納得)
HANAFUSAです。
てとらぽっとさん、Takaさん、コメントありがとうございます。
PowerBuilderのヘルプに、Update関数のところで SQLCA.SQLNRowsをチェックせよ、と
記載されていましたので、PowerSoftのテクニカルサポートに問い合わせしてみたところ
以下の回答を頂きました。
いちおうマニュアルに記載が間違っているということで納得しました。
<<< PowerSoftテクニカルサポートの回答 >>>
transaction object SQLCA.SQLNRows の使用方法
============================================
SQLNRowsはSQLの Update文の時に ORACLEでは更新された行数が返されます。
ただし、データウィンドウへのUpdate関数時は、SQLNRowsの値は適用されません。
なぜなら、Update関数ではデータウィンドウのデータを1件づつ更新するSQL文を
発行されるように設計されているからです。Update関数のヘルプのヒントでは、
SQLNRowsをチェックして下さいと記載がありますが、この記載が間違っています。
従いまして、Update関数直後には SQLCA.SQLNRows が更新されないのは、PowerBuilderの
仕様です。SQL Update文の直後以外は、SQLNRowsには、不定に値が入ります。
Update関数が正常に動作したかは、やはり、Update関数の戻り値でチェックするように
してください。
記載に誤りがあり、誠に申し訳ありません。
(以上)
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS Windows 3.1
DBMS Oracle SQL*Net 1.0
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS (記載なし)
DBMS Oracle 7.2
WebServer (記載なし)
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