Takaさん、こんにちは。

＞「Web化」「Webアプリ」と一口に言っても、その実現形態はいくつかのパターンがあります。
＞個人的には、PBのプラグイン（ActiveX含む）方式は「Webアプリ」と呼ぶにふさわしくないと思っています。
＞単にブラウザに組み込まれて動くだけで、データのやりとりはそのマシンのDB-Clientモジュールを必要と
＞するので、いわゆる「Webアプリ」的な環境とはほど遠いでしょう。
＞３層アプリの形態をとっているMetaFrameも同様です。ブラウザに入っているかどうかの違いだけであって、
＞単なるエミュレータ機能でしかありません。

ウンウン、技術屋の観点から考えると上記の意見は正論です。
しかし！ユーザ側には
　「ブラウザで動いてアプリの配布の手間がかからなければそれでいいじゃん」
という考えもあり、そこだけ追求するとHTMLベースの正当なWebアプリでなくても
MetaFrameでエミュレータみたいな使い方をしたり、ウィンドウプラグインで
プログラムの部分だけ配布するという使い方が出てくるわけです。

本当ならば、MetaFrameはエミュレータであり、ウィンドウプラグインもとうてい
Webアプリと呼べるシロモノではないのですが、そこは営業が
　「Webアプリでいきましょう」(実体は違うけど)
というセールストークを使ってしまうんですな、これが。
何故かと言えば、今はWebアプリに人気があるからそれに便乗しようとしているだけです。

結局、本来の意味とは別に「Web化」とか「Webアプリ」という言葉だけが一人歩きして、
MetaFrameを売ってる会社が陰でホクホクするという図式のような気がします。

＃PS
＃Code Red 2が会社で大流行！ 昨日と今日はWWWサーバに全然つながらず、ようやく
＃外部のWWWサーバが見られるようになりました。