M.Mさん、こんにちは。

＞記憶ベースの発言ですが、昔に読んだ技術資料で、PBのグローバル関数
＞は実行時にメモりにロードされ、終了するとPBが自動で破棄
＞するという記述がありました。

関数だけでなく、ウインドウペインターで定義したオブジェクトに関しても、
ウインドウのクローズに合わせて、暗黙処理で破棄してくれますね。
＃VBも同じですよね。

＞それに比べユーザオブジェクト関数は、ユーザオブジェクト
＞に定義した全ての関数がメモリにロードされますし、また
＞ユーザオブジェクトを破棄するまではメモリに残っています
＞ので、メモリの占有量はおそらく増加します。

これが一番やっかいですよね、やっぱり。
明示的にDESTROYを宣言してあげないとホントにメモリを食って行きますモンね。
単体テストしていて、実装メモリを使い果たしたときは、大笑いしました。
あわてて、DESTROYを追加したことがあります(^^;

＞しかし、最近のPCはデフォルトでメモリもかなり多いので、
＞よほど巨大なユーザオブジェクトを作成しない限り、ユーザ
＞オブジェクトでメモリが足りなくなるということはありえ
＞ないとは思いますが。

自分では、NTでしかPBを使ってないのですが、Windows9x系のOSって、
結局のところ640KBのコンベンショナルメモリの壁は破れないのではないのですか？
破棄しなかったオブジェクトは、いったいメモリのどこに取り残されてしまうんでしょう？

で結局のところ、関数のボリューム（本数）と再利用性の頻度での兼ね合いじゃないでしょうか。
個人的には、15本ぐらいであれば、オブジェクト関数としてまとめなくてもイイのではないかぁ
と思ってしまうんですが、どうでしょう？