89384さん、こんにちは。

＞pdbファイルそのものの存在する意味が今ひとつわかりません。
＞僕の考えの中で、現状ではPBLファイルからDLLを作成する。という概念で、
＞PDBファイルというものは、なかった事にしてしまっています。

最初に...PDBファイルではなく、PBDファイルです。

こてちゅさんの説明にあるように、中間コード形式のEXEを作成したときに
作成される動的ライブラリファイルのことです。

PBでEXEを作成する時、P-CODE(中間コード)形式とマシンコード形式でEXE
とPBD/DLLを作成しますが、私はもっぱらP-CODE形式にしています。

過去ログをいろいろほじくると情報が出てきますが、１番の理由はマシン
コード形式のEXEはバグが出やすいこと。開発環境で発生しなかった不具合
がマシンコードのEXEで何度か出たことがありましたので、主観的な意見
ですが、あまり信頼していません。

もう一つの理由は、P-CODEでもマシンコードでも体感上の実効速度にあま
り差がないことです。何百万回もループするような処理があれば別ですが、
普通にスクリプトを書いている分には、それほど実効速度は変わらないよ
うです。