...つづき

M.Mさんも指摘していましたが、PBでの分散アプリの典型パターンでは、クライアントAPから
直接DBにアクセスすることはしません。その代わりに、サーバAPとの独自セッションを確立し、
あらゆるDB処理をサーバAPに依頼したり結果セットを取得したりします。
# もちろん例外的な構築例もあります。
# DB処理全般は従来の２階層方式，サーバAPを介して独自の対話サービスを行うといった
# ユニークな構築例を見たことがあります。

通常、サーバAP内で生成されるリモートオブジェクトは、接続したクライアントAPごとに
個別のインスタンスを持ちます。それぞれの中で別々にDB接続するのが一般的でしょう。
クライアントAP／サーバAPともに、同じDBMSに接続するのでは意味がありません。

riverさんがやりたい事って、いったいどんな仕様なのでしょうか。
「利用DBMS：その他」になってますが、どんなDBMSを使っているのですか？

どうしてもDBのセッション数を削減したいのであれば、サーバAP内で「SharedObject」を
使うと良いでしょう。サーバAP内の個々のリモートオブジェクトが、１つのDBセッションを
共有することが可能です。
もっとも、かなり間接的なアクセス経路になるため、パフォーマンスが低下することは
避けられません。クライアント数が多いとビジー状態が長く続くことも懸念されます。
（↑このコメントははずしているかもしれません。無視してください。笑）