ponta20さん、こんにちは。

＞レスポンスウィンドウのＯＰＥＮスクリプトには、
＞ペアレントから渡されたパラメータがNULLの場合はメッセージを
＞表示し、処理を抜けるというスクリプトを記述しています。
＞↓
＞if isNull(パラメーター) = true then
＞ Messagebox(\"title\", \"message\")
＞ Return
＞End If
＞
＞しかし、実際にはメッセージボックスが表示されたあと、
＞メッセージボックスの「ＯＫ」ボタンを押すと、
＞メッセージボックスは消えるのですが、画面がかたまって
＞しまいます。マウスは動くのですが、キー入力もマウスクリック
＞も利きません。画面が閉じられなくなるのです。
＞...
＞OPENスクリプトにMessagebox関数は不適合なんでしょうか？

結論から言いますと、OpenイベントでMessageBox関数は使わない方がいいです。

Openイベントはウィンドウが開く前に実行されます。
そこでMessageBox関数を実行し[OK]を押して元のウィンドウに戻ろうとした時
に、戻り先のウィンドウがまだ生成されていないためフォーカスがどこに戻って
よいかわからなくなり、固まってしまうと推測されます。

ではどうしたら良いかといいますと、ユーザイベントを作成し、そこにMessage
Box関数を記述します。Openイベントで条件に引っかかった際に、MessageBox
関数を実行するのではなく、PostEvent関数で先ほど作成したユーザイベント
を実行するようにします。(重要)

そうすれば、Openイベントの処理終了後にウィンドウが生成され、さらにウィン
ドウのActivateイベント実行後にPostしたユーザイベントが実行されますので、
MessageBox関数を実行しても、フォーカスが迷子になることはなくなります。