割り込みの作業が入ったため遅くなりましたが、
やっと、TIFファイルの印刷ができるようになりました。

実際、実装してしまうと、簡単な事なのですが、
思い違いもあり、少々手間取ってしまいました。

方法は、やはりOLEとimagingを使用する事になりました。
（imagingの資料は英語のものしか見つけられませんでした。）

実装例 ウィンドウ）

1.メニューバーのコントロールから、OLEを選択します。

2.「オブジェクトの挿入」ウィンドウが表示されたら、その中から
  「コントロールの挿入」タブを選択します。

3.同タブ内の、「コントロールの種類」から「wang イメージ編集コントロール」
  を選択して、ウィンドウに貼り付けます。

（私の場合は、コントロールを表示したくないので、
  プロパティで「表示可能」をチェックアウトしました。）

後は、スクリプトで、ファイルをロードして、印刷しただけです。

実装例 スクリプト）

ole_1.Object.Image(\"c:\\temp\\imagefaile.tif\")
ole_1.Object.PrintImage(ole_1.object.Page, ole_1.object.Page)

この場合、ImageとPrintImageとPageが、imagingの関数になります。

ヘルプの表示は、ウィンドウに貼り付けたOLEのコントロールを
ダブルクリックして、「OLEカスタムコントロール」画面を表示させ、
「全般」タブのOLEコントロールヘルプをクリックすると、表示されます。

しかし、私の場合は、WINDOWS95だと、表示されますが、
WINDOWS2000だとヘルプファイルが見付かりませんでした。
ちなみに、WINDOWS2000だと、「コントロールの種類」の中に
「wang イメージ編集コントロール」がありませんでした。
でも、プログラムは動きました。

実装してみると、簡単な事ではありますが、
もし、何方かの役に立てば、幸いです。