MIYAHARAさん、こんにちは。

＞たしかに一つのカラムに対して別々の編集様式を指定するのは一般的な使用方ではないとは思いますが、
＞オブジェクト単位で見た場合に、テキストやグループボックスなど
＞他のオブジェクトでは当たり前のようにできていたことが、
＞カラムオブジェクトに限りできないというが不自然に感じるのです。

てとらぽっとさんが詳細なコメントをしていますが、私からも一言。

データウィンドウのカラムと、SELECT文で検索した項目は、１：１の
関係で結合しています。データウィンドウは、そういう設計思想を元
に作られているようです。（PB3.xから一貫してそういう仕様になっています)

ですので、一つのカラムに対して別々の編集様式を割り当てようとす
ると、SELECT文で同じカラムを別々に読み込むという技を使うしかな
いわけです。

データウィンドウのカラムとSELECT文の項目を連動させたくない場合、
外部データソースのデータウィンドウを作成し、埋め込みSQL文等で
データを読み込み、スクリプトでデータウィンドウにデータを挿入し
ていくプログラムを記述します。