a&aさん、こんばんは。

＞私もORACLEからの乗り換えでSybaseASEを使い始めたばかりなので余り詳しくはないのですが
＞とりあえず http://www.sybase.co.jp/product/manuals/index.html からAdaptive Server 
＞Enterprise 11.5 PlatformのUNIX設定ガイドを入手し、P.159あたりをご覧ください。当方で
＞は、無償版の11.3と製品版の11.9（共にfor linux）でsjis<=>euc間の半角カタカナ変換が動
＞作することを確認しています。

ありがとうございます。ありました。
大変参考になりました。

以前の会社の人に聞いたら、さらに
-T4045を使用すると（この場合はsjisですがEUCでもできるのではないかと思います）
Ｗバイトの値が入っているカラムをJoinしたときの
パフォーマンスが向上するそうです。

＞オマケ
＞PBのOpenClientLIBネイティブデータベースインターフェイス(SYC)には固定長文字列カラム
＞の値の取得で後方スペースが削除されてしまうというちょっとしたバグがあります。ORACLE
＞用アプリの移行でちょっとハマってしまいました。

これ、バグではなくてSybaseの仕様です。
マニュアルにはnot nullの固定長はブランクが補われる
と書いてありましたが（System10.0の頃）
not nullでも確かバルクアウトしたときその値の長さで切られた覚えがありますし、
そのような処理（スペースを補う）のロジックを組んだことがありませんでした。
私は、a&aさんと逆で、SybaseからOracleに変わったとき、ハマりました。（笑）
でも、これに慣れるとこっちの方が便利だと思いますが、どうでしょう？（これは好みですよね）。

あとこれは本当のバグで全角の「’」も特殊文字として認識されるため、
「’」が入った値の処理にはリテラル処理と同じで「’’」としなければなりません。
一度試してみてください。
SybaseもいいＤＢだと思います。
（Oracleに比べると軽いし、構造がしっかりしていると思います。OracleのPL/SQLは魅力的ですけど）