katsuoさん、こんばんは。

＞ImportFileまではうまくいくのですが、UpDateのときSQLCA.SQLNRows=0でうまくいきません。

コントロール側のUpdateEndイベントの引数３つを合計して判定するようにします。

【以下補足】
データウィンドウでは、Retrieve関数，Update関数などの直後にSQLCA.プロパティを見ても値は入っていません。
このプロパティは「直前に実行した埋め込みSQL(CONNECT/DISCONNECT/COMMIT/ROLLBACK含む)」の結果が温存されて
いる仕様になっており、データウィンドウの関数の結果は反映されないんです。
ナゼこんな仕様かは不明ですが、昔からそうでした。 (^^;

よく、
rtn = dw_1.Retrieve()
if rtn = -1 then
　MessageBox( \"ERROR\", \"検索に失敗しました。\" + SQLCA.SQLErrText )
end if
とやってしまう方が多いですが、このようなケースでは戻り値が-1でもそのエラー内容は SQLCA.SQLErrText では
見ることはできません。コントロールのDBErrorイベントの引数を使いましょう。（Update関数も同様です）

例えば、

(1) *** 埋め込みSQLでの処理 ***
(2) if SQLCA.SQLCode <> 0 then MessageBox( .. ,SQLCA.SQLErrText )
(3) dw_1.Retrieve()
(4) if SQLCA.SQLCode <> 0 then MessageBox( .. ,SQLCA.SQLErrText )

のような場合、
　(1)の処理でエラー発生
　(2)でエラー内容を表示
　(3)の検索は正常終了
　(4)でも(2)のエラー内容が表示される！
といった動きになります。SQLNRowsでも同じ事が言えます。