皆さんこんにちは。

概略は皆さんのresに譲るとして、PFCを使っている立場からのコメントです。
PFCの提供している機能は、サービスと呼ばれているのですが、大雑把に分けて
GUIを作り込んだサービスと拡張された関数に分けられます。
GUIのサービスで一番使っているのはデータウィドウサービスで、かなり色々な
機能があるのですが例えば、

1.マルチテーブル更新サービス････複数テーブルを結合して作ったデータウィン
ドウのデータを更新する時に、元のテーブルにそれぞれ勝手に更新してくれます。
2.ソートサービス････データウィンドウのヘッダのコメントをクリックするだけ
で、昇順･降順にソートしたりetc できます。
3.行選択/管理サービス･････Ctrやシフトキーで複数行を選択したり、削除した
行の一覧をポップアップウィンドウで選択して戻したりetc できます。
4.リンクサービス････マスタ/詳細ウィンドウやウィンドウ間のデータの同期をと
るような時に使います。
5.必須フィールドサービス････必須フィールドのチェックをUPDATE直前まで引き
伸ばす事ができます。

その他いろいろ使えるサービスがありますが、これだけでは完全ではありませんの
で、開発する案件に合わせて、拡張レィヤーに独自の関数を組み込んだりカスタマ
イズして使っています。欠点は、M｡Mさんのresにもあるように、少し動きが遅くな
ること、配布するDLLサイズが大きくなることでしょうか。
で、PFCが難しいかという話となると、使う分には簡単でした。しかし中身を解析し
たりカスタマイズするのは難しいかも････ PFC以外にもクラスライブラリがありま
すので(自分でも作れますし)、開発案件に沿って選択されたらよろしいかと思います。