リエッチさん、こんばんは。

＞１）現在の垂直ポジションを取得
＞２）先頭にスクロール
＞３）nextpage関数を使用して１）の位置までカウント
＞４）３）で求めた値で、rangeプロパティを変更
＞５）印刷
＞
＞※３）で求まった値＝現行の本当のページ、ということで真の値が求まっているので
＞　確実ですね。これは広い範囲で使えそうです。

これなんですけど、さっき以下のケース（一番複雑なやつ）で試したら...

・コンポジット
　　｜?　フリーフォーム（表紙系の１枚のみ）
　　｜?　ベースレポート（グループ２つ）
　　　　　　｜?　ネスティッド１
　　　　　　｜?　ネスティッド２（グループ１つ）
　　　　　　　　　　｜?　ネスティッド２Ａ
　　　　　　　　　　｜?　ネスティッド２Ｂ
　　　　　　｜?　ネスティッド３

一気に1000ページ以上になるようなデータでプレビューして、999ページ目を「現行ページ」にして実行したら
異常終了してしまいました。（泣）
やっぱり根本的に無理があるのかも知れません。

＞ちょっと気になったんですけど、「ver5.x」の場合は「印刷プレビュー時」の垂直スクロールは
＞各ページ内のスクロールだけだったような気がするんですが・・
＞「ver6.x」の場合は全ページの垂直スクロールなので上記でＯＫとは思うんですけど

おぉ！リエッチさん鋭いですね。
確かにPB5.xと6.xでは、VerticalScrollPosition, VerticalScrollMaximumプロパティの値は違います。
（印刷プレビューで縦スクロールした時の動きが違うからだと思います）

でも何故か、PB5.xのプレビューで実験していると、
　　　　　　　　VerticalScrollPosition / VerticalScrollMaximum
　１ページ目　…　　　　　０　／　５８０
　２ページ目　…　　　５８０　／　５８０
　３ページ目　…　　１１６０　／　５８０
のように動いているみたいなのです。

今回使っている値は VerticalScrollPosition だけなので、特に問題は起きないという結果になっています。
でも本当にこの方法で良いかどうかは、まったく自信がありません。（爆）