PB 電子会議室
発言No. | 更新日 | 題名(クリックすると発言内容と関連するコメントが表示されます) |
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6681 | 99/06/09 22:41:23 | RE(1):PB5.0.04: データウィンドウのデータソースのストアドプロシージャについて By Taka |
6680 | 99/06/09 22:16:50 | PB5.0.04: データウィンドウのデータソースのストアドプロシージャについて By kamogari |
カテゴリ:PowerBuilderの開発環境
日付:1999年06月09日 22:41 発信者:Taka
題名:RE(1):PB5.0.04: データウィンドウのデータソースのストアドプロシージャについて
kamogariさん、こんばんは。
>データウィンドウのデータソースで「ストアドプロシージャ」というのが選択できますが、
>これは実際にはどのようなプロシージャを組んで、どう使えばよいのでしょうか?
これは、『結果集合を返すストアドプロシージャ』のことです。
ORACLEでプロシージャを作成する際、引数として REF CURSOR型 という特殊な型が
あります。PL/SQLブロックで書かれた SELECT文の結果集合を、この引数で受け渡す
といった性質のものです。( IN OUTで定義する必要があります)
通常データウィンドウでは、SELECT文を定義し Retrieve関数によってそのSELECT文
が処理されて結果集合がバッファに入ってきますよね。
『結果集合を返すストアドプロシージャ』にした場合は、Retrieve関数によってサーバー
側で定義されているSELECT文を処理し、その結果がバッファに格納されるという訳です。
一般的にいう『一括更新処理的なプロシージャ』とは質を異にするので注意しましょう。
プロシージャのコーディング例は、アシストさんのHP - FaxLineにあるのでご覧ください。
http://www.ashisuto.co.jp/kka/dis/pspweb/top/devindex.htm
また、ORACLEのマニュアル(PL/SQLリファレンス)などもお読みください。
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS Windows95
DBMS Oracle SQL*Net 2.3
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS (記載なし)
DBMS Oracle 7.3
WebServer (記載なし)
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