→(1)の続きです。見づらくてすみません

まず、「直線A」のオブジェクトをヘッダーに配置し、「プロパティ?位置?レイヤ?背景」に設定
してから、「直線A」を詳細区域→フッター部までどんどん伸ばします。
こうすると、領域をムシして線を引くことができます。
（うちではこのパターンの帳票を『固定罫線帳票』と勝手に名付けて言っています（笑））
だだしそうすると、１ページ内に６０行印刷できる場合、１０行で終わっても
６０行分の線が引かれた状態になります。
しかし、この帳票はレコード数関係なく罫線フォームを表示したい場合や、罫線を
途切れさせたくない場合に有効です。
１ページ分の縦線は常にレコード数関係なく１ページ分引かれるわけです。
だだし、レコードごとに横線を引きたい場合は、詳細区域に配置しておけば、
レコード数分のみ表示されます。

どうしても印字されるレコード分だけ縦線が引きたいばあいは、nbzさんが行った方法で
やるしかありません。線がとぎれてしまいますが仕方ないと思います。
だだ、手が痛くなるほど根気よく調整すれば、うまく線が繋がったように見えるときもあります。
また、最初の方法で１ページ内のレコード数を判定して「プロパティ?式による設定?XやY」に
うまく式を記述して、縦線の長さを動的に変更すればできると思います（私はやったことありませんが・・）

とっくに分かっていたことでしたらごめんなさい。
ただ、私のこの手の帳票では苦労したので、ついつい、自分の方法を長々と書いてしまいました。
ではでは