みなさん、こんにちは。
「PB User\'s ML」広報奉行の kinです。

てとらぽっとさん、ご苦労様です。ＨＰの更新有り難うございました。
さて、ここでは各ライブラリの簡単な説明をしたいと思います。

1.Free Library
　主にWin32APIを使いやすいように一般的な関数としてまとめています。
　利用するユーザは、普通の関数を呼び出すようにしてWin32APIを利用できます。
　Win32APIってなあに？と思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、
　難しいことは考えずに、使えそうな関数がないか探してみてください。

2.SplitBar
　エキスプローラのように左右のオブジェクト間の仕切りとして使用します。
　仕切りをドラッグすると左右のコントロールの大きさが変わります。
　要するにスプリットバーコントロールです。
　左右（上下）のオブジェクトの指定を２行程度コーディングするだけで、他の
　コントロールと同様に使用することが出来ます。

3.Functions
　半角全角チェック／変換や電話番号チェックなど汎用的な関数群を用意して
　あります。また、メッセ?ジの標準化のベースになるオブジェクトやデータ
　ベースを接続するための関数等があります。

4.DropFiles
　貼るだけでドロップファイル名を取得できるDWを用意しています。
　エキスプローラからファイルをドラッグして、このDW上でドロップすると、
　ドラッグしてきた全てのファイル名をDW上に表示します。

5.DWPage
　ページ・部数を指定してDWを印刷するダイアログと指定されたページに
　ジャンプするダイアログを用意しています。
　これらはPBでは標準的に用意されていないので、これを印刷処理に汎用的に
　使用することが出来ます。 

その２へ続く・・・