PB 電子会議室
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24504 | 17/11/13 12:15:07 | PB12.5: PB12.6: バージョン管理時の動作 By 178504 |
カテゴリ:PowerBuilderの開発環境
日付:2017年11月13日 12:15 発信者:178504
題名:PB12.5: PB12.6: バージョン管理時の動作
PB:12.6
ソース管理システム:PB Native
ファイルを編集しようとすると、以下メッセージが出力されます。
『'オブジェクト'はチェックアウトされていないので、上書きできません。開いてもよろしいですか?』
そこで、通常であれば当該オブジェクトをチェックアウトした後に編集し、チェックインという操作を行うと思います。
しかし、煩わしいというのが正直なところです。
なんでこんなことを悩むかと言うと、経緯として以下になります。
・PB Nativeを試すも、サーバーにファイルを直接配置するイメージであり、色んな人の編集内容が混ざり合い、
誰がどのタイミングでどのファイルをどういう理由で変更したか、を正確にキャッチすることができない。
・PBSCC Proxy+TortoiseSVNを試すも、PB内で、コミット前のコードとの差分表示を行うことができない。
(一方はSVN上の最新ソース、もう一方はローカルに持ってきた最新ソースの比較になり、比較対象がpbl内で編集したソースとならない。)
そこで、以下の方法になりました。
・ソース管理はPB Nativeで実施。
・ソースおよびワークスペース/PBLをそれぞれ、src、workspaceというディレクトリで切り、1つのリポジトリ内ですべて管理させる。
・ソース管理の高度設定から、TortoiseSVNの比較ツールを使うことで、コードの差分表示を実現。
『C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\TortoiseMerge.exe %s %s』
・ソースを変更したら、エクスプローラーからSVNコミットを実施する。
すると、最新ソースはサーバーに配置されるのではなく、常にローカルディレクトリに取得するイメージになります。
競合などはSVNをコミットする際に検知して対処しろというスタンスで。
この発想でバージョン管理をしようとすると、上記メッセージやロック動作というのは正直邪魔でしかありません。
なぜなら、ローカルで作業している分には、チェックイン/チェックアウト/ロックというのはどうでもいいことだからです。
なので、上記ダイアログを表示させないことをはじめ、チェックイン/チェックアウト/ロックという動作を極力させない設定などはありませんでしょうか?
予めPBのレジストリを書き換える方法などでも構いません。(ワークスペース単位にやらなければならないのはNGですが・・・)
付加情報:
PowerBuilder Version 12.5
Client SoftWare
OS Windows7
DBMS (記載なし)
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS (記載なし)
DBMS (記載なし)
WebServer (記載なし)
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