xgfanさん、こんにちは。

書き込んでいいものかどうか、かなり迷ったのですが．．
いろいろやってみたのですが、なかなかいい方法が見つからないようなので。

おっしゃるようにカラムヘッダーをクリックすると縦に全選択状態となりますね。
しかも、Shift+クリックやCtrl＋クリックも受け付けてくれます。
そこで、最初のカラムヘッダーをクリック後、Shiftキーを押しながら最後のカラムの
ヘッダーをクリックすると、全カラム・前行が選択された状態になります。
この状態で
ls_Copy = dw_1.Object.DataWindow.Selected.Data
::ClipBoard(ls_Copy)
を実行するとls_Copy変数にもクリップボードにも全データが入ります。

アシストのHPの技術情報に
ボックス番号：2003　データウィンドウ上でTabキーの代わりにEnterキーを使用する
というのがあり、Send関数を使っています。この関数の3つ目の引数が押したいキーの
アスキーコードだと思います。これを使って
「最初のカラムヘッダーをクリック後、Shiftキーを押しながら最後のカラムの
ヘッダーをクリックする」状態を作り出せるとできそうな気が．．．

あまり役にはたたないと思いますが、一応書いてみました。

カラムヘッダーをクリックした時は、やはりClickedイベントが発生していて
引数rowは必ず0です。カラムヘッダーのxposとyposをあらかじめ調べておいて
スクリプトからclickedイベントを発行してやると
すぐできそうな気もしますが．．．．どうなんでしょう。

＞質問を見て頂きありがとうございます。
＞少し流れてしまいましたが、まだ解決方法が見つかっておりません。
＞
＞実現したいのは、グリッド形式のデータウィンドウで、
＞カラムヘッダーをクリックすると、縦列が全て選択できます。
＞（ハイライトではなく反転してマウスで選択した状態のこと）
＞これと同じような事を行でも実行したいと考え、試行錯誤しています。
＞SelectRow, SetRow, ScrollToRow なども試してはみましたが
＞意図した結果が得られていません。
＞やはり行では難しいのでしょうか…。
＞よい方法などありましたらご教授下さい。
＞
＞