皆様、始めまして。

当方、今まで
PowerBuilder6.5を使用しておりましたが
PowerBuilder8.0.3に移行しました。

PB6.5の場合ですと
PBLを右クリックすると「ランタイムライブラリの構築」が表示されましたが、
PB8.0の場合ですと
PBLを右クリックすると「動的ライブラリの構築」が表示されます。
これはただ単に表示が変更されただけで、内容的には同じ物だと思います。

さて、
「動的ライブラリの構築」の設定を
マシンコード：チェック無し
構築の種類：インクリメンタル
リソースファイル名：無し

とした場合、

PB6.5の場合ですと
「ライブラリリスト」の中で指定したファイルが”読み取り専用”であっても、
該当PBLが”読み取り専用でなければ”
「ランタイムライブラリの構築」
↓
「C0193:ライブラリリストの中に書き込みできないファイルがありました。」
↓
エラーはでるが、PBDは作成される。
という流れでしたが、

PB8.0の場合ですと、
「C0193」のエラーが表示されるまでは同じなのですが、
PBDは作成されませんでした。

ライブラリリストにあるファイルをすべて「書き込み可」
にすれば、PBDは作成されるのですが、
それだとかなり時間がかかってしまい困っているところです。
（ライブラリリストの量がかなり多いです。）

オプションの設定などが有ればいいのですが、
どなたか、ご存知の方がいらっしゃればご教授願いたいと思います。
宜しくお願いします。