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20291 03/09/09 14:12:43 RE(5):CSVファイルの読み込み By ハム
20286 03/09/08 19:25:14 RE(4):CSVファイルの読み込み By M.M
20275 03/09/05 16:09:15 RE(3):CSVファイルの読み込み By t.shimmy
20273 03/09/05 15:29:36 RE(2):CSVファイルの読み込み By マーティ
20272 03/09/05 15:14:09 RE(1):CSVファイルの読み込み By 清水
20271 03/09/05 15:03:31 CSVファイルの読み込み By マーティ

カテゴリ:PowerBuilderの開発環境
日付:2003年09月09日 14:12 発信者:ハム
題名:RE(5):CSVファイルの読み込み

マーティさん、こんにちは。

CSVファイルをデータウィンドウに取り込む方法にはODBCを使用する方法もあります。
PB6ではODBCドライバとしてINTERSOLVのTextドライバーがついていたと思います。
このodbcTextドライバを使用する事で、CSVファイルを通常のRDBと同じように検索できます。
ただし更新は出来ません。
手順としては以下の通りです。

1、マイクロソフトのODBCデータソースアドミニストレータを起動する
2、[システムDSN]タブで[追加]ボタンを押し[データソースの新規作成]画面を開く
3、[PB INTERSOLV OEM 3.11 32-BIT Text File]を選択し[完了]ボタンを押す
4、表示されたダイアログで下記の情報を設定し適用ボタンを押しデータソースの登録を行う
  [General]タブでデータソース名とディレクトリ名(CSVファイルの格納されている
  場所)とテーブルの種類(カンマ区切り)
  [Advanced]タブで[Define]ボタンでCSVファイルに付けるテーブル名やカラム(フィ
  ールド)の名前などを設定など
5、PBからデータベースプロファイルの登録を行う
6、PBから接続(データベースプロファイルから行えます)
7、データウィンドオブジェクトの作成
8、通常のDBにアクセスすると同じようにトランザクションオブジェクトの初期化、connect文
  による接続、settransobject関数でのトランザクションオブジェクトの関連つけ、Retrieve
  関数での検索でデータが表示されます。
  注意はRetrieve関数の発行前後で以下のようにsetredraw関数で描画の制御を行ってください。
  描画の停止によりパフォーマンスが向上します。
      dw_1.setredraw( false)
      dw_1.retrieve( )
      dw_1.setredraw( true)

実測値ですが、Pen? 800MH WindowsNT4.0 メモリ512MBのPCでCSVファイル(16MByte)20万件
のファイルを12秒で検索できました。

ご参考になれば幸いです。



付加情報:

PowerBuilder Version (記載なし)

Client SoftWare

OS (記載なし)
DBMS (記載なし)
Browser (記載なし)

Server SoftWare

OS (記載なし)
DBMS (記載なし)
WebServer (記載なし)

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