PB 電子会議室
発言No. | 更新日 | 題名(クリックすると発言内容と関連するコメントが表示されます) |
---|---|---|
15281 | 01/05/17 18:29:08 | RE(4):PB6.5: dwを使用した検索結果の制限 By Potato |
15280 | 01/05/17 16:34:13 | RE(3):PB6.5: dwを使用した検索結果の制限 By みゃ? |
15263 | 01/05/14 00:46:22 | RE(2):PB6.5: dwを使用した検索結果の制限 By まこと |
15262 | 01/05/12 17:32:51 | RE(1):PB6.5: dwを使用した検索結果の制限 By M.M |
15258 | 01/05/11 17:09:06 | PB6.5: dwを使用した検索結果の制限 By a-matsu |
カテゴリ:PowerBuilderの開発環境
日付:2001年05月17日 18:29 発信者:Potato
題名:RE(4):PB6.5: dwを使用した検索結果の制限
a-matsuさん、こんばんは。
>現在、私が携わっているシステムにおきまして、dwオブジェクトを使用した検索で、
>1回の検索(Retrieve)でデータを取得し、そのレコードに加工を加えております。
>これは、レスポンス上このような作りにしております。
>※何回も検索する場合dwコントロールのretrievestartイベントで何回も検索したレコードを
> dwコントロール上にため込む(Retrieveしても初期化しない)処理をしています。
>しかし、取得データ件数が多すぎてdwコントロール内でオーバーフローが起きてしまっています。
>約60カラム350byteで1レコードを7万件検索するとオーバーフローが起きる状態です。
>しかし、実際にはdwコントロールで蓄積できるデータの制限などで何万件のデータで、
>落ちてしまうかは、はかれていません。
>filterなどで取得データに制限をかけたり、端的には検索条件に絞り込みを掛けるなど、
>方法は考えましたが、レスポンス上、どの策もうまく行かないのが現状です。
個人的な意見を述べます。
7 万件のデータを画面上に表示しようとしているのであれば、
7 万件のデータを 1 秒で 2 件見たとしても、全部見るのに
単純計算で 9.7 時間かかります。そのようなデータ量を画面に表示
するというのはどうかと思います。
7 万件のデータを集計するのであれば、クライアントまでデータを持っ
てこずに、ストアド プロシージャなどで、DBMS 側で行なうことにより
データ通信量も非常に少なくなると思います。
7 万件のデータを分析の目的などで使うのであれば、データウィンドウ
ではなく、スクリプト内で SQL の fetch 文でデータを持ってきて、
それをテキスト ファイルとして、CSV かタブ区切りで、 filewrite で
書き出し、そのファイルを分析ツールなどに取り込みで、分析するとい
うことも考えられます。
データを画面上で見たい場合は、人が見れる程度の量まで、検索条件で
しぼりこんでから、データウィンドウへ retrieve するのがよいのでは
と思います。
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS Windows NT 4.0
DBMS Sybase Open Client/C 11
Browser InternetExplorer5.X
Server SoftWare
OS Windows NT 4.0
DBMS Sybase SQL Server System 11
WebServer IIS
Copyright © 2013 Power Future Co., Ltd.