PB 電子会議室
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13952 | 00/11/22 15:25:16 | PB7.0: DLL配布にともなうメモリ領域の不足 By MIYAHARA |
カテゴリ:PowerBuilderの開発環境
日付:2000年11月22日 15:25 発信者:MIYAHARA
題名:PB7.0: DLL配布にともなうメモリ領域の不足
先日VC++で開発を行っている友人からDLL配布にともなう不具合の話を聞きました。
具体的には、EXEとDLLを作成し、クライアントにインストールした後、
元のソースに新規に関数や変数を追加するなどの変更をおこない、
変更分をクライアントのアプリケーションの該当DLLの上書きでおこなうと、
不具合を生じてしまうことがあるというのです。
原因は、ヘッダーファイルの宣言部で宣言している関数と変数を
確保するために必要なメモリ量を、
最初のコンパイル時にEXEに書き込んでいるので、
新たにメモリを必要とするような変更をおこなったDLLだけを
既存のクライアントに上書きにすると、
アプリケーションが予め用意しておいたメモリ領域を
超えてしまうというものらしいのです。
現在私共のシステムでは、後の変更分はすべてDLLで行うことを前提に
開発をすすめているのですが、上記のような問題がPBでもあるとしたら、
ちょっと困ったことになってしまいます。
PBでのメモリ確保では上記のような問題に対する
対処などはされているのでしょうか?
よろしくお願いします。
付加情報:
PowerBuilder Version (記載なし)
Client SoftWare
OS Windows NT 4.0
DBMS Oracle SQL*Net 8
Browser (記載なし)
Server SoftWare
OS HP-UX
DBMS Oracle 8.0
WebServer (記載なし)
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