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11309 00/05/17 16:44:28 PB6.5: ネイティブドライバのバージョンの違いによるNull値の扱い方について By take-h

カテゴリ:PowerBuilderの開発環境
日付:2000年05月17日 16:44 発信者:take-h
題名:PB6.5: ネイティブドライバのバージョンの違いによるNull値の扱い方について

下記の開発環境(旧)にて作成したPGMを開発環境(新)に移行しました。

開発環境(旧)
PowerBuilder 5.0.4
SQL*Net Client 2.3.4.0.0
SQLCA.DBMS = \"O73 ORACLE v7.3\"

開発環境(新)
PowerBuilder 6.5
Oracle Net8 Client 8.0.5.0.0
SQLCA.DBMS = \"O84 ORACLE 8.0.4\"

テスト環境にて下記のSQLを実行した場合、SQLCA.DBMSにて指定するネイティブドライバによって現象が異なります。
ネイティブドライバのバージョンの違いによって、Null値の扱い方は異なるのでしょうか?

テスト環境
PowerBuilder 6.5
Oracle Net8 Client 8.0.5.0.0

SQL)
public function integer wf_fc4mst_find (string fc4_code, ref string w_fc4_name_s);string w_fc4_code

w_fc4_code = cf_space_set(fc4_code,10)
w_fc4_name_s   = \"\"
SELECT fc4_name_s
INTO   :w_fc4_name_s
FROM   Stream.Fc4mst
WHERE  fc4_kai_code = :log_des.str_kai_cd and fc4_code = :w_fc4_code;

Return SQLCA.SQLCODE

end function


SQLCA.DBMS = \"O73 ORACLE v7.3\"の場合
→関数の引数(w_fc4_name_s)に空文字列(\"\")を設定し戻ってきます。

SQLCA.DBMS = \"O84 ORACLE 8.0.4\"の場合
→アプリケーションエラーが発生し、PGMが強制終了される。

以上、情報が有りましたらよろしくお願いします。


付加情報:

PowerBuilder Version (記載なし)

Client SoftWare

OS Windows NT 4.0
DBMS Oracle SQL*Net 8
Browser (記載なし)

Server SoftWare

OS (記載なし)
DBMS Oracle 8.0
WebServer (記載なし)

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