chierinさん、こんにちは。

＞印刷実行時にヘッダ部の高さ変更う為に
＞データウィンドウのＰｒｉｎｔＰａｇｅイベントで
＞１ページ目以降はヘッダ部を印字させない様に
＞高さ＝０に設定しています。
＞が、しかし以下の様な状態になってしまい困っています。
＞
＞１ページ内に印字可能な明細行数が５行で
＞明細データが６行の場合、
＞１ページ目は正しい状態（ヘッダ部と１?５行目）で印刷されます。
＞
＞２ページ目はヘッダは印字されないのですが
＞明細部は１?６行の内容が印字されてしまいます。

これは不具合ではなくて、
ヘッダ（グループヘッダ等含む）はすべてのページで等しく表示されると
いう前提に基づいているからです。
ヘッダの高さ 0 に変更すると、１ページ目のヘッダの高さも 0 となります。

このようなページのレイアウトを崩すような変更を行うと、
DWは１ページ目からのレイアウトを再計算しているようで
現在の表示ページが先頭に戻ります。
（印刷ページをデバッグしてみてください。１ページ目に戻っているはずです。）

印字可能な詳細行が増えたために
１ページ目として１?６行が出力され直していると思われます。

解決するには、
ヘッダの部分を出力するDWと明細行のDWとに分けて、
コンポジットDWを使って出力する方法が思い付きます。